健康の果実:なつめ

棗の力
なつめを1日3つ食べると老いない

なつめという果実をご存じだろうか?
なつめは、英語ではjujubeまたはChinese date(中国のナツメヤシ)とも呼ばれるが、いわゆるデーツ(ナツメヤシ)とは別物で、落葉高木になる赤茶色に色づく果実であり日本でも栽培されている。
日本では食用としては一部飛騨地区で昔から食されているとされるが、他の地域ではあまり食べられていない。
漢方や薬膳の世界では知名度の高い素材の一つである。
中国には「一日食三棗、終生不顕老(なつめを1日3つ食べると老いない)」という言葉があり、老化防止として古くより用いられていたり、ナツメの果実を乾燥させた「大棗(タイソウ)」は韓国料理のサムゲタンなどにも利用されたりしている。
ミネラル、ビタミンB群、食物繊維も豊富で女性におすすめ

なつめはカリウム・カルシウム・マグネシウムなどのミネラル分、葉酸などのビタミンB群、食物繊維などが豊富に含まれている。
ビタミンB群ではビタミンB5とも呼ばれるパントテン酸を比較的多く含んでいる。
パントテン酸は副腎皮質ホルモンの合成を助ける役割がありストレス耐性を高めるとされている鉄分はプルーンの約1.5倍を有し、また、妊婦に不足しがちな葉酸も豊富に含まれている。葉酸は造血のビタミンとも呼ばれる水溶性ビタミンの一種で、丈夫な赤血球を作るために必要とされる亜鉛や鉄分の吸収を高めることから、貧血気味の方や女性には欠かせない成分である。
他にも血液の循環を良くするビタミンPや、腸を刺激し便通を良くするサポニンや食物繊維は他のドライフルーツと比較しても豊富に含まれており、今後注目を集めるスーパーフードの一つである。
信州立科産100%の「なつめエキス」

なつめの木はとても成長が遅く、100年経っても大きくならないと言われている。
この「なつめのエキス」は約30年前より信州立科の自社農場、契約農園にて農薬を使わずに栽培し、収穫されたなつめにゆっくりと熱を入れてエキスを抽出している。
生の実をかじってみても、ほのかに苦みを感じる程度であるが、熱を入れることで旨味が凝縮し保存性も高くなる。
ドライフルーツとして食すだけではなく、エキスであれば、スプーンにとってそのままでも、菓子や料理の隠し味としても利用でき、美味しく食養生する一品としてお勧めである。
商品情報
原材料:
棗
内容量:
120g, 260g
賞味期限:
1年
保存方法:
直射日光、高温多湿を避け常温にて保管
アレルギー物質:
なし
このページをご覧になった方が興味ありそうなページ
このページの情報の近隣情報が掲載してあるページ
SNS Link
【NATSUME】 Natural beauty supplement for women. #washokuclip #natsume #natsumenochikara #sakenfoods https://www.washokuclip.com/en-product-natsume/
WASHOKU CLIPさんの投稿 2017年10月12日(木)
Enjoy your trip in Japan and WASHOKU CLIP WORLD !