家庭で味わうこだわりの極上だし

じわもんだし
じわもんにとことんこだわる作り手の想い

2015年に開通した北陸新幹線によって東京からも2時間半で行ける金沢市。
その金沢市のある石川県は、日本海に面する風情豊かなエリアであり、数々の温泉街、漆器で有名な輪島、日本三大名園と言われる兼六園など、旅行者にも人気の高いスポットである。
この地に、地元の原料にとことんこだわり極上の出汁を製造販売している企業がある。
そのこだわりは、「極上じわもん出汁」という商品名に表れている。
「じわもん」とは金沢の言葉で「地元のもの」という意味である。
出汁というと、和食には欠かせない旨味の一つであるが各家庭で出汁を取る風習も最近では少なくなってきており、今や高級料亭で味わう特別なものになりつつある。
この企業は、一般家庭から距離を置いてしまった本格出汁を手軽に家庭でも味わえるように、出汁の基本である昆布や削り節だけではなく、旨味を引き立てる塩や醤油、隠し味となるいしる(魚醤)や地酒など、可能な限り地元の高級無添加食材にこだわっている。

Ishiru

local brewed Sake

Salt

Soy Sauce

Kombu & Kezuribushi
職人が細部にこだわり作り上げる本格出汁

大量生産の時代において、職人が素材の状態や気候の見極め、五感を研ぎ澄ませて作り上げる極上出汁。生産効率よりも品質にこだわるからこそ、時間を掛けてゆっくりゆっくりと旨味を引き出していく。
日本で流通している多くの食品は、出荷前に殺菌工程を経る。出荷後、量販店の棚に陳列されている際、または各家庭で保管されている際に雑菌による品質劣化を防ぐことが目的だ。
然しながら、この殺菌工程こそが食材の風味や旨味を損なってしまう一番の要因である。味と品質を天秤にかけるわけにはいかないが、この殺菌工程を工業的行う事によって、食材には必要以上の熱が加わり、本来の味とは別ものになってしまう。
この極上出汁も同様。工業的に大量生産し殺菌工程を経ていれば、そこまでこだわり続けてきた努力の大半は、殺菌と共に失われるだろう。
数量限定生産による手間暇かけた殺菌

保存料を使用していない無添加の極上出汁は、そのまま瓶詰めして出荷したとしても日持ちしない。かと言って、工業的な殺菌工程を経てしまっては味も風味も半減してしまう。そこで、ここでは生産量を制限し手作業で加熱殺菌する決断をした。
企業において生産量を制限するという事は苦渋の決断であっただろうが、そこまでして素材本来の旨味や職人の技を消費者に届けたかったのだろう。
生産量は毎週100本限定。
旅行者にとっては入手しにくい一品であるかも知れないが、運よく入手できた時の喜びは格別なものになるであろう。
もし、既に旅程が決定しているのであれば前以って予約を試みてみるのも手段の一つかも知れない。
商品情報
原材料:
しょうゆ<本醸造>(大豆、小麦を含む)、風味原料(昆布、いわし、さば、かつお、乾しいたけ)、清酒、粗糖、奥能登天然塩、魚醤
内容量:
500ml (3.5倍濃縮)
賞味期限:
6か月
保存方法:
直射日光を避け、冷暗所に保存してください。 開封後は冷蔵庫にて保存し、お早めにご使用ください。
アレルギー物質:



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WASHOKU CLIPさんの投稿 2017年10月12日(木)
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