米麹甘酒を丁寧に絞ると透きとおった黄金色の甘酒になる

透きとおった甘酒
江戸時代の総合ビタミンドリンク剤が21世紀で大ブーム

日本古来の甘味飲料に甘酒があります。
古くは奈良時代から飲まれていたとされる甘酒は、江戸時代では甘酒売りという行商が現れるほど庶民に人気の飲み物であり、また含まれている成分から「飲む点滴」とも言われ、当時は夏バテ予防や滋養目的で飲まれることも少なくなかったようです。
甘酒には大きく2種類あり、米麹を湯で溶いたものと酒を絞る際の副産物である酒粕を湯で溶き、砂糖などの甘味を加えたものである。
前者を麹甘酒、後者を酒粕甘酒と呼びます。 古くから飲まれていた甘酒は麹甘酒で、日本の国菌である麹菌と蒸した米で作られています。

麹菌が米のでんぷん質をブドウ糖へと糖化させ、たんぱく質も麹菌の酵素によって必須アミノ酸群に変えられます。
更には麹菌が米の表面で繁殖するときに、ビタミンB1,B2,B6パントテン酸、ビオチンなど生理作用において重要不可欠なビタミン群を多量に作り出すため、生命を司る栄養素がふんだんに入っている飲料です。
ビタミンB群は疲労回復の他にも基礎代謝を高める作用があり、ビオチンは皮膚細胞の新陳代謝を促し、皮膚の水分バランスを整え、美肌を保つ作用があります。

また、麹菌には強い抗酸化作用を持つコウジ酸やフェルラ酸も含まれており、コウジ酸はそばかすの原因となるメラニンの生成を抑えくすみの原因と言われる糖化を抑制し、フェルラ酸は細胞を傷つける活性酸素を除去してシミやシワの予防に役立つのでアンチエイジング効果も期待されます。
更に、麹甘酒の持つ様々な栄養素や酵素の力によって腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整え免疫力を高める効果も期待されており、美容に敏感な女性や健康効果を期待する方達を中心に好んで飲まれるようになりました。
飲料から調味料へと用途が広がる麹甘酒

甘酒は白くてトロミのある飲料で、甘酒特有の香りがします。
これが好きという方も多くいらっしゃいますが、
「つぶつぶ感が嫌」という方や
「とろみがあって重い感じがするので夏には飲みたくない」という方もいらっしゃいます。
この麹甘酒を丁寧に絞りつぶつぶ感やとろみなどを取り除いた甘酒が
「透きとおった甘酒」です。
お米と麹菌だけで作られているのでノンアルコールであり、麹菌の力だけで素材の持つ自然の甘さが引き出しているので、お子様や妊婦の方にも安心して飲んでいただけます。 絞り出す過程でつぶつぶ感は除去されますが酵素は活きておりますので、麹甘酒の持つ栄養素はそのまま含まれています。

また、とろみを無くし透きとおった黄金色になったことで、他の素材との相性も抜群になりました。
氷を入れてロックで飲んだり、
炭酸で割ったり、
紅茶や珈琲のシロップの代わりにも。
トマトジュースや抹茶などとブレンドしてみても美味しく頂けます。
甘めのお酒がお好きな方は、ワインや日本酒、焼酎やブランデーに少量入れるのもお勧めです。

粒々がないことと、透明になったことで、お料理の調味料としてもお使いいただけます。
粒々がないので焦げにくく、また色が透き通っているので、お料理の色合いを気にすることなくご利用いただけます。
お弁当に入れる少し甘めの卵焼きやお魚の照り焼きなど、また、天然素材を好まれる方にとっては精製糖の代わりに幅広くお使いいただけます。
商品情報
原材料:
米(国産)、米こうじ
内容量:
125ml
賞味期限:
1年
保存方法:
直射日光、高温多湿を避けを避け常温保存
アレルギー物質:
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WASHOKU CLIPさんの投稿 2019年4月3日水曜日
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