みそ作り体験館

未来につながる日本の伝統食

Handmade Miso Experience Center by SLP

みそ作り体験館

日本のパワーフード「味噌」

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和食に欠かせない調味料の1つ「味噌」。

材料はとてもシンプル。
大豆、塩、日本固有の微生物、麹菌。

麹菌の力で発酵・熟成させた発酵食品である。
麹菌を培養するのが米・麦・大豆・のどれを使うかによって、それぞれ、米みそ・麦みそ・豆みそと分類される。

麦みそは主に九州と四国の一部で、
豆味噌は愛知県を中心とした東海地方で、
その他の地域では米味噌が一般的に食べられている。

味噌作りに適した季節は10月~2月くらいの寒い時期。

  • 気温が低くゆっくり発酵すること
  • 秋に収穫した新鮮な米と大豆を材料にできること
  • 冬は雑菌が少ないこと

などが理由である。

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大豆に含まれる良質なたんぱく質は、発酵により消化しやすくなりアミノ酸やビタミンなどの有効成分が生まれる。味噌ほど多くの栄養素や有効成分が含まれる食品は他にないと言われている。

疲労回復、がん予防、心筋梗塞・脳梗塞予防、腸を綺麗にするなど様々な効用がある。保存食としてもとても理にかなった調味料だ。

 

昔は各家庭で味噌を作ることが一般的だった。
自家製の味噌を独特の味があると自慢することから、自分で自分を褒めたり、自慢したりすることを「手前味噌」と表現する。

肝心、重要だ、という意味で「そこがミソ」と使われることもある。

このことからもわかるように、
味噌は日本人にとって身近で且つかけがえのないものである。

ハナマルキ伊那工場

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日本で最も味噌が作られているのは本州の中央にある長野県。

 

ハナマルキ株式会社は日本の味噌製造業で第2位の市場規模を誇る。同社は長野県の伊那工場に、2018年11月に創業100周年を記念して「みそ作り体験館」を開設した。

真っ白な2階建ての建物はここから生まれる無限の可能性を秘めているようだ。折り紙細工のようなユニークな外観で、遠くに見える南アルプスまで飛んでいきそうにも見える。

1階がシアター、2階が味噌づくり体験スペース。2階からの眺望は必見だ。

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まずは1階で同社と味噌の歴史を映像で学び工場を見学する。

伝統的な食材「味噌」を学ぶために用意されているのは現代的な映像技術とナビゲーターの温かな説明。

容量90tのタンクでは、お味噌汁に換算すると約500万杯分のお味噌を仕込めるそうだ。

同社の商品がずらっと並んだ棚の前では、
「え、こんなものまで作っているの?」
という驚きもあるかもしれない。

いざ、みそ作り

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その後、お待ちかねの味噌づくり体験。

材料は全て用意されており、参加者全員が同じ材料、同じ分量で作るが、
出来上がりの味は少しずつ違うという。

手順は5つ。

  1. 蒸し大豆をつぶし計量する。
  2. 米麹と塩を混ぜる。
  3. すべてを合わせて混ぜる。
  4. 酵母を入れて更にまぜる。
  5. 重石を載せる。
蕎麦打ちを「大人の砂あそび」と表現することがあるが、味噌づくりはさながら「大人の粘土遊び」とでもいおうか。
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蒸した大豆はねっとりしていて、塩と混ぜた米麹はさらさら。

麹をつぶすようにしながら均一にしていくのだが、最初は混ぜる場所によって感触が違う。日常生活で使う事のない筋肉や感覚がむくむくと目覚めて来る。

 

シンプルに楽しい!

混ぜる作業を通じて、自分の手が媒体となり、大豆と麹と塩と、それらを育んだ大地や海と、さらには大自然に宿っていると考えられた日本の神様と対話しているような気がしてくる。じわじわと感謝の気持ちがわいてきた。

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現代人の多くは、食べ物は店に行けばいつでも手に入る手軽なものだと思っているが、元来食べ物とはこのように手間のかかるものなのだ。

 

あなたの体は食べたものでできている。

 

でも食べ物でできるのは体だけではない。
心もまた、食べたものでできていく。

 

自分で食べるものを自分で作る。
これほどシンプルな食育があるだろうか。

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味噌はプロの管理の下、発酵・熟成されおよそ3か月後に自宅に届く。

 

ここで得た体感を忘れずに3か月間を過ごすことで、人間として熟成できるだろうか。

 

工場見学が人気のアクティビティとなって久しいが、

味噌づくり体験は老若男女問わず楽しめるのでおすすめしたい。


イベント詳細

開催日:

月・水・金・(第2・第4土 *2019年4月~)


時間:

午前10:00-11:30 午後13:30‐15:00(工場見学含む)


地域:


参加費:

2,000円/人(税込)


その他:

1回につき20名まで。

味噌は3カ月間の発酵熟成後、参加者宅へ郵送(国内に限る)。





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WASHOKU CLIPさんの投稿 2019年3月20日水曜日


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